ビンテージ(中古品)か新規商品(新品)か

最近お問合わせで一番多いのがビンテージを求めようと思うのですがどうですか?という質問が多い。

もちろんビンテージ(中古品)は年月が経た風合いがとても素敵だ。また、アーコールの場合、1970年代、今から40年前の商品が良く出回っている。いわば、それだけ価値がる家具であることが証明されていると言っても過言ではない。最近はとても安い家具が増えている。その家具を否定することはないのだが、果たして30年・40年使われたモノをまた、お金を出して使おうと思うモノがどれほどあるかと思うと、ほとんど無いなぁーと痛感する。

その一方で、30-40年経った家具がまだまだその輝きを失わず、憧れの家具として世界を席巻している。その中の有名なブランドとして名高いのが『アーコール』であることも間違いない。

本当に価値のあるビンテージは横浜:ダニエルが扱っている「スティックレー」の家具。NYのクリスティーズのオークションで20世紀に製造されて家具で世界最高値を付けた。なんと、ひとつのサイドボードが7000万円以上だった。 

 

先にも述べたように、ビンテージ(中古品)の経年変化で出来た、味わいは格別である。

では新しいモノはというと。

新しい家具は、すなわち生まれたての赤ちゃんのようなもの。 産声を上げて世の中に出てきた。その親になるのが購入者。子供を育ていくように家具を一から育てることができる新品は、また格別。

買う時の思い出から使用してく過程で得られる歴史や木部の風合いの変化、使用する年月によって培われるモノ。自分らしい家具を目指して、『一緒に生活していく』、『家具を育ていく』ことの贅沢な経験はやはり新品でないと得られない。

 

どちらが得か、どちらが良いかは使用する方の価値観にもよるので、どちらか一方には断言できない。

いずれにせよ、新品は常に同じ品質のモノが手元に届くが、ビンテージの場合は千差万別。

自分がビンテージ品の良し悪しをキチンと見定める眼力が無いと、手を出すのが怖いと考える・。

自身、やはりビンテージに手を出せないのはその所が大きい。

 

今、目の前いにある新しいチェアやテーブル、『アーコールの家具』の10年後、20年後、いや30年後を想像しながら自分のライフスタイルを想像してみよう。

『家具は家族のパートナー』 これはダニエルの企業理念でもある。

だからこそ直して使う。 直して使える家具を買う、直せる職人を抱える家具屋で購入する。自然のようで多くの人が忘れている家具の購入のルールである気がする。(アーコール修理

 

ビンテージ品にせよ、新品にせよ、愛着持って使うためにキチンと修理のできる場所を知って、自分を信じて購入し、その上で永く使う喜びを楽しみたい。 ブログTOPへ