ラブシートの魅力

伝統的な曲木を可能にする、昔ながらの蒸し窯。

アーコールの織りなす、美しい曲線の物語はこの蒸し窯から始まります。

 

 まず、無垢のブナ材を蒸器の中で4-5時間、木部が柔らかくなるまで蒸していきます。  この伝統的な手法が、アーコールの代表的なチェアであるウィンザーチェアを大量生産するのに、成功した秘訣でした。

往年のチェアのデザインが型として残っています。

蒸して柔らかくなった木材を、曲げていきます。この時点では、まだ角材のままで曲げていきます。


数十年も昔は、右の写真のように、トラックに収まりきらないほど大きな大木が英国国内でも採ることができたそうです。


ヴィンテージ品に付加価値があるとすれば、この様な材料から切り出した、座面などが、一枚の無垢板でできているモノがあれば、それは現在では決して手にするこのできない逸品です。

現在では、数枚に剥いだ無垢材を剥いで一枚板に仕上げていきます。

曲木になった角材を、熟練の職人の技と勘で、ペーパー鑢にあてがいながら、柔らかな曲線を持つ背当て(笠木)を作っていきます。

 

動画でも確認できますが、本当に熟練の技です。

機械工程では決してできない、何とも言えない木の素材感を十分に感じ、人の手でつくられた事を肌で感じることができるモノづくりです。

同じような仕上がりですが、これぞ職人技。

美しいラインが素敵なラブシート。 座面も座り心地を追求して、彫るり込みがあり、とても心地良い。 マーガレット・ハウエルが2002年に復刻したことでも有名です。 ナチュラルな優しい、ラブシート。 最近はアクセントでblack色も人気です。

熟練職人の技と勘で製作されるラブシート 製作動画

水溶性の環境に配慮した塗料を、何度も塗っては磨き、塗っては磨きを繰り返し、木の導管に着色しています。ガンスプレーによる職人の技術が求められる塗装方法です。


デザインUKを代表するERCOL(アーコール)

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